靴で地域を編み直す
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1日でサンダルを作ろう!

1日でサンダルを作ろう!

革包丁で革を裁断したり、町工場のミシン縫いを見学したり、靴作りの面白さを盛り込みました。講師は靴ブランドs.scrofaの冨田さん。甲の部分の色は数種から選べます。自分の手で作ることで、愛着もわきますよ。

サンダル作りの工程

1) 革素材のアッパーを足に合わせて採寸
2) 革の裁断=革包丁の使用体験
3) 各パーツを組み合わせ、接着剤で接合
4) グラインダでサンダル周りを整形
5) 地元の出し縫い工場に行って、出し縫いをしてもらう
6) ゴム底を貼る
7) サンダルの周囲を整形して完成!

作るサンダルについて

作るサンダル 作るのはシンプルな形のサンダルです。シンプルだからこそ、革の質感、魅力がよくわかります。
アッパー(甲革)に使用する革は、浪速区にある革屋さんが扱っている「サッビア」というもの。国産の成牛原皮を、イタリアの製革技法をベースに姫路で作られた牛革です。マットな仕上げで、使い込むほどに艶が出て独特のエイジングが楽しめます。加工の特性上、色ぶれなどの個体差が激しい革ですが、そのムラ感がむしろ魅力になっています。色はグレイ、チョコ、ワインの3色から選んでいただけます(中底はヌメ革を使用します)。
注意:サンダルの写真の革は、実際に使用する革と異なっていますのでご注意ください。アッパー(甲革)に使用する革は下記の革です。
サンダルWS/革サンプルグレイ サンダルWS/革サンプルチョコ サンダルWS/革サンプルワイン

講師紹介

s.scrofa 冨田 貴昭

s.scrofa 冨田 貴昭

https://susscrofashoes.wordpress.com/
ブランド名「s.scrofa」はイノシシの学名。ハンマーヘッド・トゥというユニークな爪先がイノシシにそっくり。ソールを何度交換しても履きたくなる他にはないデザイン、そしてそれに耐える材料を厳選し、独自の方法で製作しています。奇抜さと服装との合わせやすさが同居する個性的な靴ブランドです。

募集要項

日程 2020年8月29日(土)
時間 11:00~16:00(昼食時間はもうけません)
定員 10名
申込締切 2020年8月7日(金)
料金 11,000円
靴のサイズ 男性:S(24.0)M(26.0)L(28.0)
女性:S(22.0)M(24.0)L(26.0)
諸注意
  • 料金は当日、現金にてお支払いください。
  • お申し込み時にサイズと革の色をお選びください。
  • アッパーの革は加工の特性上、色ぶれ、ムラ感などに個体差があります。
  • 写真の色味、見え方はモニターによって異なります。革の色や質感が気になる方は、当校までお越しいただければご覧いただくことが可能です(要事前連絡)。
  • 道具類はすべてお貸しします。破損が著しい場合は弁償していただくことがございます。
  • 講座では動きやすく作業で汚れてもよい服装(エプロンなど)をご用意ください。